1日ホームレス生活[中編]
前編の続きです。
〜21:30〜
携帯が使えず、現金、家の鍵がない状況です。
途方に暮れていましたが、まず携帯の充電をなんとかするしかないと思いました。
そこで、定期(PASMO)は持っていたので、都心の駅まで戻って、先ほど行った交番に事情を説明して充電してもらうおうと思いました。
〜22:00〜
交番に到着して事情を説明すると、警察は国の機関だから、国の電気代を使って勝手に充電をさせてあげることはできないとのこと。
お金が1円もなく困っていると説明しても助けてあげることはできないとのことでした。
仕方なく交番を出ると、定期入れに会社のカードキーと、もう一枚のPASMOがあることに気がつきました。
もう一枚のPASMOには1700円入っており、近くのドンキで充電器を買い、会社で充電しようと考えました。
会社はコワーキングスペースで働いており、共有スペースであればカードキーがあれば24時間365日入れるようになっております。
コンセントも自由に使えるので、充電器を買って会社まで定期で行って、充電することにしました。
〜22:30〜
充電器を買って定期でオフィスまで向かいました。
到着したら即座に充電して、クレジットカード会社に連絡をしてカードを停止することに成功しました。
〜23:00〜
マンションの管理会社の連絡先がわからずに、次の日に仲介業者に連絡しようと思い、そのまま会社で一夜を過ごすことにしました。
なぜかテンションが上がってしまい、コンビニで酒やつまみなど買ってきて、1人でパーティーすることにしました。
次回、衝撃のラストに!?
後編に続きます